善應院について

住職ご挨拶

みなさん、こんにちは。妙龍山 善應院のホームページにお越しいただき、ありがとうございます。

住職の鈴木隆泰(常研院日泰)です。

善應院は、江東区平野にある日蓮宗のお寺です。

江戸時代の5代将軍徳川綱吉公の時代に秀閑院日榮上人によって開かれた歴史のあるお寺です。

私で第二十八世になります。

代々、子育ての神様である鬼子母神をお祀りし、かつては深川鬼子母神と呼ばれ賑わいました。

境内には、龍神様や子育て観音もお祀りしております。

日蓮上人の教えに従い、お題目の南無妙法蓮華経の輪を広げていきたいと思います。

昔は朝起きてくると近所のおじいちゃんやおばあちゃんが我が家のようにお茶を飲んで、いろいろ話をされていたものです。

人は誰かと話をするだけで、心の平静を取り戻したり、癒されたり、気持ちを整理したりできるそうです。

是非そんな場にしたいと思います。善應院は立ち寄りやすく、敷居が低いのが自慢です。

境内には、昔の茶店風の休憩スペースがあり、お檀家さんもそうでない方もひとやすみされています。

もちろん仏教を本格的に勉強してみたい方やプチ修行を体験したい方も大歓迎です。

ご来寺をお待ちしております。

合唱

東京都江東区深川生まれ。東京大学工学部・文学部卒。

東大大学院博士課程中退。東大にて博士(文学)

東大東洋文化研究所助手、山口県立大学教授、

同大大学院・国際文化学・研究科長を経て

現在、同大附属図書館長。

専門はインド哲学仏教学/宗教学。

2004年に日本印度学仏教学会賞受賞。

近著に「葬式仏教正当論」「本当の仏教第1巻」

2006年 善應院住職就任(第二十八世)

山口県立大学 教授

現在に至る

善應院住職  鈴木隆泰

400年続く歴史ある寺

善應院は、秀閑院日栄上人が開山となり

貞享二年(1685)創建されました。

清澄白河の心静まる下町で

明るく落ち着きのある街並み。

清澄庭園をはじめ、大きな公園やザリガニも釣れる親水公園もあり、小さなお子さん連れのご家族をよくお見かけします。清澄白河は下町の風情を残す古くて新しい街です。日本人はもちろん外国の方にも親しまれています。

ちょっとお茶でもしませんか?

善應院では、お檀家様に関わらず一般の方にも

お立ち寄りいただいているお寺です。

境内には皆がつどえる休憩スペース、庫裡には

図書コーナーを設けて、お待ち合わせ場所として、

子供スペースとして利用されています。

とても立ち寄りやすい雰囲気だと喜ばれています。

会館並みの設備

葬儀や法事の際は、着席80名まで対応できます。簡単なドリンクバーがあり、お菓子もご自由にお召し上がりください。

会館並の設備の広間を檀信徒の方は無料でお使いになれます。

善應院の本堂

本堂には椅子が用意されています、庫裡や本堂も

バリアフリーに努め、身障者用トイレも設置しています。車いすでの法要参加も可能です。

檀信徒の方は、葬儀や法事の際に本堂を無料でお使いになれます。